プログラマカレッジで就職支援を受けずに途中でやめられるか
結論として、学習するだけしてお金を払わずに途中で辞めることは可能です。
ただ、その選択は限られた人にのみオススメします。
それは自分が行きたい企業がプログラマカレッジの紹介先にないといった方です。
以下で途中で辞めることができる理由と、どんな方になら途中退会がよい選択肢となるかを解説していきます。
途中退会は可能なのですがその必要があるのかを、この記事を読んでからよく検討してみてください。
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目次
そもそもなぜ途中退会が可能か気になってしまうのか
まずなぜ辞められるか気になってしまうのでしょうか。
それはおそらくまだプログラマカレッジを心から信用できておらず、本当に最後まで頼ってよいプログラミングスクールであるかどうかが腑に落ちていないからだと考えられます。
裏を返せば信用できる良質なスクールであることがわかれば、何か特別な理由がない限り途中で退会する必要がないということです。
以下でプログラマカレッジに最後まで通ってよいと思えるような、信用できる大きな2つの要因
- 違約金がない
- 就職先は優良企業のみ
ついて解説していきます。
プログラマカレッジ3ヶ月コース終了！
javaを中心にphp,html,css,JSを一通り学べたし、何より先生が親身になって質問に答えてくれるのはスクールのメリットだと思いました。
そして、自分と同じような夢をオウ仲間とも出会えたのは大きな収穫です。
優秀なプログラマーを目指してがんばってこ！— みや@インフラエンジニア (@miyazaworlder) December 2, 2018
違約金なし
まずプログラマカレッジでは違約金がかかりません。
何らかの理由で途中でスクールをやめるとなっても料金がかかることはないと公式サイトにも明示されています。
Q.何らかの理由でやむを得ず途中で辞めてしまった場合、料金はかかりますか？
途中で辞めてしまっても違約金やその他の金額をご請求することはございませんので、ご安心ください。
プログラミングを学習していく中でどうしても自分に合わないと感じる方もいるでしょう。
もしくはプログラマカレッジの紹介する就職先の中に納得がいくものがなかったりすることもあるでしょう。
そのまま途中で辞めたり、他のサービスを使ってエンジニア転職をするという選択肢もあります。
他の無料プログラミングスクールでは、通常こうしてスクールを途中で辞めると違約金がかかりますが、プログラマカレッジでは一切とらないと言います。
企業を生徒に紹介し、企業から紹介料をもらうことで経営しているスクールであるにも関わらず、スクールを途中で辞めても違約金を取らない姿勢は、それだけ自分たちのサービスに自信があることの表れなのでしょう。
Q.どうして無料なのですか？
当社は企業様から協賛金を募ることで無料スクールが成り立っています。プログラマーになりたくても、専門学校などの授業料が捻出できない方も多くいるかと思います。そういった方々でも、プログラマーの教育を無料で受けられるようにこの仕組みを作りました。
引用：プログラマカレッジ公式サイト よくあるご質問
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紹介先は優良企業
紹介先がブラック企業なのでは？
さて、プログラマカレッジで紹介される企業に就職しなくてもよいのかどうかが気になって記事に訪れたということは、皆さんはプログラマカレッジの就職先に不安があるのでしょうか？
プログラマカレッジは無料のプログラミングスクールだから、紹介される先の企業はブラック企業ばかりと思ってしまうこともあるでしょう。
しかしそれはあり得ません。
Q.紹介される企業がレベルの低い会社やブラック企業だと不安です
当社はサイバーエージェント様や楽天様のようなメガベンチャーから、上場前後のベンチャー、設立間もないスタートアップ企業、大手SIer、受託開発、アウトソーシング（SES）まで3500以上の企業様とお取引をしております。当社では、皆様のご希望に沿えるよう就職支援は行っておりますが、人気企業や有名企業になればなるほど採用ハードルと競争率は高くなり、学歴、職歴等が重視されます。よって「紹介可能な企業」と「内定を取れる企業」にギャップが生じる可能性がございます。
引用：プログラマカレッジ公式サイト よくあるご質問
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そもそもプログラマカレッジでは紹介先の企業の候補を示してはもらえますが、受ける企業や申し込む企業は最終的に自分で決めます(もちろんキャリアコンサルタントと相談しながらです)。
したがって自分で納得して選ぶ企業にのみ申し込んで、その中の企業から書類選考や面接を通して内定をもらうため行きたくない企業に行く羽目にあうのはありえないのです。
また仮に就職先の環境がブラックであると元受講生から報告があったり、長く働けない環境だったりした場合、その企業との提携を切ることになります。
卒業生からの評判が悪くなればそれだけプログラマカレッジに来る生徒が減ることになるため、結果的に困るのはスクールの方になります。
したがって、紹介先の企業が優良かどうか気を配るのは自然なことであり、プログラマカレッジで長年提携している企業はホワイトな環境の優良企業揃いということになります。
こうしたことから紹介先の企業がブラックであるという心配はしなくてよいということがわかるかと思います。
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紹介先にSES企業が多いのはなぜ？
またSES企業は総じてブラックなのでSES系企業を紹介しがちな無料プログラミングスクールはよくないといった口コミを目にしたこともあるかもしれません。
しかし未経験からIT業界で働く場合、最初は客先常駐として働いて、２～３年でSIerや自社開発企業に転職するキャリアが王道とされています。
もし「最初から苦労が多くても、自社開発に挑戦したい！」と考えている方には、無料プログラミングスクールの就職先は物足りないかもしれません。
一般的にエンジニアとして就職するならWeb系の会社の方がいいのは間違いないのですが、未経験から学習したばかりの人材が人気のあるWeb系会社や自社開発企業に就職するのは不可能ではないですが難しいです。
IT業界に限らず、未経験のうちは自らをキャリアアップさせていくのが基本なのでまずはじめはSES企業でキャリアを積んでいくのが賢明です。
また、そもそもIT業界というのは事実としてSES系の割合が多いです。
IT業界で客先常駐している企業の割合は、全体で「９２.３％」です(参考：厚生労働省のハンドブック)
そもそも割合的にSESが多い業界であるのだから、スクールの紹介先企業においてもSES系の割合が多くなって当然なのです。
ただ、もちろん自社開発企業にも就職できます。実際に自社開発企業に転職成功させている方もいます。
以上の理由から、プログラマカレッジではSES企業を紹介されるからよくないと否定的である姿勢はあまり合理的でないのがわかるかと思います。
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ではどんな人がプログラマカレッジを途中でやめるのか
- プログラミング学習の過程で自分に合わないと思ってやめる
- はじめから就職支援は不要でスクールでの学習が目的だった
- 別のサービスを使って転職をする
- 地方で就職するためにプログラマカレッジの就職支援を使わない
- 自分が行きたい企業がプログラマカレッジの紹介先にない
以下で1つずつ解説していきます。
プログラミング学習の過程で自分に合わないと思ってやめる
プログラミングを学習する中で自分に合わないと感じることで、プログラミングの学習をやめるという方です。
おそらく辞める方の中では一番多い部類ではないでしょうか。
プログラミング学習というのはそれまで全く習う事がないものなため、自分に合っているかどうかなどの不確定要素が多く、学んでからはじめて気付くことが多いのです。
得意な人はとことん得意になりますが合わない人はどんどん苦痛に感じていくことになります。
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はじめから就職支援は不要でスクールでの学習が目的だった
はじめからスクールで学習することが目的で、就職・転職支援は不要だと考えている人は途中退会するのでしょう。
独学でやることに限界を感じたり、勉強のきっかけづくりが欲しいという方がスクールに参加するのも1つの選択肢でしょう。
プログラマカレッジのオンライン説明会受けて、基礎の基礎さえ知らなかったことを知る…！
JavaやPHPは基礎でそこから展開する言語が多いって聞いた😳✨
独学でやると抜けているところが沢山あるなぁ…
— Mayu_Yamada｜JavaScript (@Ymayu_it) September 29, 2020
しかしそもそも何のためにプログラミング学習をするかというのを考えると、手に職をつけてエンジニアになるのが目的であることが多いはずです。
教養として学習したいなら途中退会もよいかもしれませんが、就職・転職が目的でプログラミングを学習している人は退会せずに就職・転職支援を受けたほうがよいのではないでしょうか。
別のサービスを使って転職をする
プログラマカレッジ以外のスクールといった異なるサービスを用いてエンジニア就職・転職をすることで辞めることになる方もいるでしょう。
プログラマカレッジとしては自社が紹介する企業に生徒が入ってくれないと企業からの紹介料が入ってこないことから指導損になるため、推奨される行為ではありません。
しかし特に禁止しているわけでもなく、違約金を払わせるといったこともしていません。
それだけ自分たちのサービスに自信があるようです。
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地方で就職するためにプログラマカレッジの就職支援を使わない
プログラマカレッジの就職支援先は一都三県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)にある企業となっています。
IT人材は主に近郊で不足しているためこうした地域制限があります。
近郊で就職することに抵抗を感じていたり地方での就職を考えている方はプログラマカレッジの就職支援を使わないことになるでしょう。
自分が行きたい企業がプログラマカレッジの紹介先にない
自分がどうしても行きたい企業があるが、スクールの紹介先にその企業が含まれていないため困っているという方です。
このタイプの人はかなり自分の行きたい企業が絞り込まれていてその企業に強い思い入れがあるのでしょう。
このような方も確かにスクールで学習するだけして就職活動は個人的にするという選択をすればよいと思われます。
しかし、学ぶだけ学んだ後個人で活動して目的の企業に対して就職・転職できるようアプローチをかけるといった行動力や計画力がある人は、初めからスクールに通わず独学でプログラミング学習できるでしょう。
もし自分だけで学習するのが難しくてスクールに通うとなれば、『どうせ通うのだからそのスクールの就職支援や転職支援を活用して業界研究にも役立てよう』と割り切った方が、独りで就活するよりはるかに効率的なはずです。
また相談すればスクール経由で自分の興味のある企業に話を聞きに行く機会を作ってもらえるかも知れません。
いずれにせよ本当に実力があってそれをスクールの担当者に伝えられる能力があれば、個人で企業に自分を売り込むことも可能なはずなので、スクール経由であろうとなかろうと、自分が行きたい企業に就職できるでしょう。
よってこのようにプログラミング学習は一人でやるのは不安なのでスクールで学びたいが、自分が行きたい企業が明確にあってそれがスクールの紹介先に含まれていないといった方のみ、プログラマカレッジの学習を修了したあとは途中退会して個人で就職活動を行えばよいと考えられます。
その他で特別な理由なしに、わざわざプログラマカレッジを途中退会して一から独りで就職活動をするのは非効率的であるといえます。
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就職ではなく副業で稼ぐ選択肢もある
プログラマカレッジでは、転職を前提としたスクールであり、紹介企業はSES企業などの特徴があり、目的には合わない方もいます。
そんな方には『就職ではなく副業としてプログラミング学習する』
ということも一つの選択肢にあります。
『プログラミングでいきなり副業は実績がないから難しいのでは？』
と疑問を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、それは高単価な案件をいきなり受けようとするからであり安価な案件から徐々に実績を積むステップを踏めば未経験からでも十分に副業は可能です。
具体的な方法を以下で解説していきます。
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LP制作で副業しながらプログラミングを覚えていく
プログラミングを扱った仕事は当然ながら様々なものがあります。
そして、その中には単価こそは安くなるものの未経験者でもすぐにできるような案件があるのです。
それが『LP(ランディングページ)制作』という仕事です。
LP制作とは簡単に言えば商品を紹介する宣伝Webページのこと指します。
LP制作のメリットは
- 必要とされるスキルがHTML、CSSのマークアップ言語で難易度が低い
- 案件が多数募集されている
- 個人でも受けることが可能
があり、プログラミング未経験の方でもこのLP制作は難易度が優しいことからすぐにできるようになると言われています。
案件の数もクラウドソージングサービス『クラウドワークス』にて、LPコーディングの案件を検索すると 『1,714件（募集終了含む）』もの案件があり、募集は多数です。
LP制作の案件に慣れてきたら高単価な案件ができるようにプログラミングスキルを磨いていくということを続けていれば自然とプログラミングを覚えていくことができます。
私自身現役のエンジニアではありますが、この方法がプログラミングを覚えるには最も効率がよくリスクが少ない方法だと思っています。
できるだけ料金は抑えながらプログラミング学習をしたいという方はぜひ検討してみてください。
【無料体験実施中】『スキルド』はLP制作を最短で覚えられるオンラインスクール
スキルドではHTML・CSSを学び実際にLPを制作するためのスキルを学ぶことに特化したスクールです。
最短で30日でLP制作するスキルを得ることができるので、上記のように副収入を得ながらプログラミングを学習したいという方にはオススメのスクールとなっています。
現在、無料体験も実施しているので、プログラミングの勉強がしたいという方はぜひまずは体験してみてください。
就職を目的とする方でも、プログラミングが一体どのようなものかを無料で体験することができますので、ぜひご利用ください。
まとめ
この記事を通してプログラマカレッジでは違約金がかからずに途中退会できるということがわかったと思います。
しかしそもそもプログラミングを学習する目的としては、スキルを身につけて手に職をつけてエンジニア転職を叶えたいというものが大多数のはずでしょう。
この目的を考慮に入れると途中退会すると就職・転職支援を受けられなくなることから、何か特別な事情や理由がない限り非効率な行動であるといえます。
プログラマカレッジは無料でプログラミング学習をさせてくれて就職・転職支援まで行ってくれるスクールです。
まずは無料で相談してみることで自分に必要な情報を得てみましょう。
#プログラマカレッジ
に相談メール送ったらめっちゃ丁寧に答えてくれた！物は試しだ！
体験会に行ってみよう！ pic.twitter.com/TXiROm0a56— はじめ＠ミニマリストWebデザイナー (@hajimen14319841) November 30, 2018
