テックアカデミーとは完全オンライン完結方のプログラミングスクール。

PCとネット環境があれば、どこでもプログラミング学習ができます。

講師陣が全員現役エンジニアであり、実践的な学習方法や、卒業後にカリキュラムで使ったテキストを永久に見れることなどから、人気が高く、

オンラインプログラミングスクール受講者数はNo.1を誇っています。

テックアカデミーPROに就任したお笑い芸人の厚切りジェイソンさんのCMを目にする方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなテックアカデミーが提供するテックアカデミープロという

転職に特化したコースについて解説していきます。

この記事のまとめ

• テックアカデミープロについて
• テックアカデミープロ　学習の進め方
• 転職保証条件と転職保証内容
• 転職先はSES企業から自社開発企業まで様々
• テックアカデミー プロはオススメ

テックアカデミー プロとは

転職を目的とし、転職保証がついていることから、

エンジニア転職保証コースとも呼ばれます。

概要

受講条件

未経験から12週間でエンジニア転職をするということは決して容易なことではありません。

そのため、テックアカデミー プロは誰でも受講できるわけではなく、

以下の受講条件があります。

受講条件

• 32歳以下
• 必要なメンタリング回数をこなせる
• MacもしくはWindowsのPCを持っている
• ウェブカメラ、マイクを利用できる
• 東京での勤務可能（受講は地方○）
• IT企業へエンジニアとして転職する意思がある
• 受講期間中に転職活動できる
• 受講期間中に300時間以上の学習時間を確保できる
• 全ての課題に合格できる

テックアカデミー プロ　メリット

パーソナルメンターとキャリアカウンセラーのダブルチームでの転職サポート

転職サポートはメンターとキャリアカウンセラーが連携して行います。

メンターは毎回のメンタリングで受講生のスキルや性格を把握しているため、それをキャリアカウンセラーに共有してくれます。

キャリアカウンセラーによるカウンセリングでは、受講生がどのようなキャリアをどのように築いていくとベストなのかを話し合い、

一人一人にマッチした企業を紹介してくれます。

パーソナルメンターとキャリアカウンセラーのダブルチームで転職をサポートしてくれることで、

より効率よく転職活動を進め、より自分に合った企業を見つけることができます。

テックアカデミー プロで転職サポートを受けた卒業生の転職後の年収は、平均して67万円upしています。

転職することで、キャリアも年収もアップできたら最高です。

転職できなかった場合、受講料全額返金

転職サポートでは、受講生一人一人にたいし手厚いサポートを行なってくれますが、

万が一、学習プログラム終了後6ヶ月経っても転職が決まらない場合には受講料を全額返金していただけます。

それだけ転職を成功させる自信があるということです。

地方在住の方も安心！海外からでも！

キャリアカウンセリングはオンラインで全て実施し、パーソナルメンター・キャリアカウンセラーともにオンラインで完結します。

また、ほとんどの企業の一次面接はビデオチャットで行うことが可能です。

さらに、二時面接などの上京時には提携しているシェアハウスを紹介してくれるのでご自身の負担をあまりかけずに転職活動することができます。

そのため、地方在住の方も安心してカリキュラムに取り組んでいただけます。

受講終了後もカリキュラムを閲覧できる

使用したカリキュラムは期間の制限なく継続して閲覧でき、

カリキュラムはその都度アップデートされるので、最新情報で復習することが可能です。

復習したい時に最新のテキストで学習できることはとても嬉しいことですね。

テックアカダミープロ　デメリット

Javaしか選択できない

Webマーケティングを勉強したい、PHPやRubyが学びたいと思っていても、テックアカデミー プロではJavaしか学べません。

では、なぜJavaなのか。

その答えは、転職を成功させるには現時点でJavaが一番需要が多いからという点が挙げられます。

ではJavaとはどういう言語なのでしょうか。

Javaとは1991年にアメリカのSun Microsystems社（現Oracle社）によって開発が始まったプログラミング言語です。

もともと家電製品向けの技術として開発されましたが、動きのあるWEBページが作れる言語として急速に普及しました。

Javaで作られたWebサービスで有名なのがTwitterです。

他にもAndroidアプリやECサイト、予約サイトなどもJavaで作っています。

これを聞いただけでも需要があると感じることができるのではないでしょうか。

テックアカデミープロでは、転職できなかったら受講費用全額返金というリスクを抱えながら、

受講者の皆さんにスキルを身につけ、転職してもらいたいという気持ちで必死にサポートしてくれます。

つまり、テックアカデミー プロの学習にJavaを採用している理由として

「できるだけ確実に転職できるスキルを身につけて欲しい」

ということがあげられます。

転職先企業は東京が中心

オンライン完結型のスクールで、地方でもどこからでも受講可能なのですが、

転職先企業は東京が中心となっています。

地方企業への転職を考えている方は他のスクールを検討しまししょう。

価格が高い

単独受講Javaの12週間プランとテックアカデミー プロを比較していきます。

同じ期間でも価格に差があるのは、転職支援がついているか、ついていないかの差です。

学生の方は単独コースを、早く確実に転職をしたいという方はテックアカデミー プロを選ぶことをお勧めします。

ただ、他のスクールは、転職保証つきプランが60万円や40万円するところもあるので、それに比べると安いといえるでしょう。

学習の流れ

テックアカデミー プロでは、12週間かけて学びます。

学習時間の目安は300時間。学習期間中は1日4〜6時間ほどの学習時間が必要です。

学習は3つの段階に分かれています。

1. はじめに
2. プログラミング学習（0〜10週目）
3. 転職活動（11〜12週目）

①はじめに

申し込み→お支払い→アカウント移行

以上の流れを経て、入金確認が出来次第、アカウントを発行してもらった後、カリキュラムで予習が可能となります。

②プログラミング学習（0〜10週目）

プログラミング学習は

①学習計画策定

メンタリングでパーソナルメンターと話し合い「いつまでに何をするのか」学習計画を立てていく。この学習計画に基づいて、受講生はオンライン教材を使用していきます。

②メンタリング

週２回30分、パーソナルメンターとのメンタリングで、わからなかった点や、学習方法確認、進歩状況の確認などを行なっていきます。

③宿題に取り組む

メンタリング毎にパーソナルメンターが次のメンタリングまでに終わらせておくべき課題を課します。一人一人にあった課題を出してくれるので、個人のペースで学習を進めることができます。

①〜③を繰り返しながらスキルを身につけていきます。

また、プログラミング学習は2段回構成となっています。

• 基礎編
• 応用編

基礎編

基礎編では、Javaプログラミング基礎を学習し、Webアプリケーション開発を行います。

パーソナルメンターが週２回のマンツーマンメンタリングで学習をサポートしてくれ、毎日15時〜23時のチャットサポートですぐに回答がもらえます。

加えて回数無制限の課題レビューもあります。

学ぶこととしては、

• Java…システム開発やWeb開発に用いられるプログラミング言語
• Servlet/JSP…JavaでWebアプリケーション開発をするのに必須の知識
• HTML/CSS…Webブラウザで表示するためのマークアップ言語

HTML5、スタイルを整えるためのCSSの基礎

• GitHub…ソースコードのバージョン管理を学ぶ
• SQL…データベースを操作するための言語

応用編

基礎編で開発したWebアプリケーションの拡張機能をパーソナルメンターに提案して実際に開発します。

開発した機能はパーソナルメンターがレビューをしてくれ、期間中はパーソナルメンターが毎日チャットで回答をしてくれます。

マンツーマンメンタリングは週に２回となっています。

また、このオリジナルアプリは就職活動において自分のスキルを示すことのできる「ポートフォーリオ」としても使えます。

③転職活動（11〜12週目）

テックアカデミー プロの就職サポートは非常に厚いです。

メンターとキャリアカウンセラーが連携して就職サポートしてくれます。

上の画像にあるようにまずはカウンセリング、次に履歴書・職務履歴書の添削、企業との面接調整、最後に、面接後のフォロー

といった流れでしっかりとサポートしてくれます。

サポート内容としては主に以下の4つ挙げられます。

1. 自己分析サポート
2. 書類作成サポート
3. 面接対策サポート
4. オススメ求人をご案内

メンターは毎回のメンタリングで受講生のスキルや性格を把握しているため、それをキャリアカウンセラーに共有してくれます。

キャリアカウンセラーによるカウンセリングが行われ、受講生がどのようなキャリアをどのような築いていくとベストなのかマッチした企業を紹介してくれます。

さらに、企業との面接調整、履歴書、職務経歴書、ポートフォーリオのチェック、面接で意識すべきポイントなど細かい点まで指摘してくれます。

また、履歴書た職務経歴書に関してはテックアカデミー プロ独自のフォーマットがあり、打ち込むだけで、履歴書と職務経歴書をすぐに作成することができます。

履歴書と職務経歴書を作ると、企業側からオファーが来ることも多く、

転職を効率よく行い、多くの企業から自分にあった企業を選ぶことが可能です。

転職保証条件と保証内容

テックアカデミープロの転職保証内容は、

• 6ヶ月間転職活動をして転職できなかった場合、受講料298,000円を全額返金
• パーソナルメンターがカウンセリングを行い転職をサポート
• 学習プログラム終了後、6ヶ月間内定が出るまで、企業面談を実施

といったものです。

6ヶ月間転職活動をして、万が一転職できなかった場合、その時点で転職サポートは終了します。

保証条件

• 受講開始時点で20歳以上32歳以下である
• 新卒での就職ではなく、転職を検討されている方
• 東京での勤務が可能な方
• IT企業でエンジニアとしての転職意思がある
• 期間中に学習時間を300時間以上確保できる方
• マンツーマンメンタリングを全て欠席なく実施
• 6週間までにJavaコースの全課題が終了した方
• 全ての課題に合格された方
• 企業面接設定後に無断キャンセルがない方

転職先

テックアカデミーは800社、30,000名を超える教育実績を誇るプログラミングスクールです。

テックアカデミーの就職先はSES企業と自社開発企業のどちらかであるパターンがほとんどです。

SES企業とは、システムエンジニアリングサポートと呼ばれる企業です。

自分の会社ではなく、客先と呼ばれる他の会社の企業で働くことになります。

自社開発企業とは、自分の会社で商品を生み出して世の中にリリースする会社です。

新人としてしっかり基礎から教えてもらえることが多いですが、未経験から目指すことはなかなか難しいと言われています。

エンジニア転職するメリット

• 需要の拡大が見込め、将来性のある職種につける

　経済産業省が発表したデータによると、2020年に36.9万人、2030年に78.9万人のIT人材が不足。需要は今後さらに拡大すると予想されます。

引用：テックアカデミー

• 他職種と比較して、給与水準が高い

2017年の賃金構造基本統計調査によるとプログラマーの平均年収は416万円、これは全職種平均304万円の約1.4倍にあたります。人材不足のためこれからさらに上がる可能性があります。

引用：テックアカデミー

• 将来フリーランスなど自由な働き方ができる

一度エンジニアとして転職できると、その後フリーランスとして独立を目指すことができます。時間や場所にとらわれず、自由な働き方を実現できます。

引用：テックアカデミー

卒業生

テックアカデミー プロを利用して実際に多くの方がエンジニア転職を成功させています。

例

• 地方に住みながら最短で転職に成功
• 手に職をつけてどこでも対応できるエンジニアへ
• 自分の強みを把握し1ヶ月で内定獲得

まとめ

これまでテックアカデミー プロについて見てきましたが、

理解は深まったでしょうか。

結論は、転職したい方にテックアカデミー プロはお勧めです。

テックアアカデミープロは32歳以下の方で、東京への転職が可能で、エンジニア転職をしたいという気持ちが強い方に向けたサービスです。

課題にしっかりと取り組み、300時間集中して学習を進めることができれば、エンジニア転職は可能です。

まずは雰囲気や流れを掴むためにも、無料体験から。少しでも気になる方は、是非受講してみましょう。