副業目的ならテックキャンプはオススメできない!コスパが悪くなってしまう思わぬ理由とは?

 

この記事のまとめ

  • テックキャンプは未経験から副業することをオススメしていない
    • 副業目的だと転職支援が受けられない
    • 転職支援なしの場合テックキャンプは費用が割高になる
  • 副業目的に特化したプログラミングスクール➡『スキルド』

テックキャンプは転職支援に強いプログラミングスクールです。

しかし、全ての人のプログラミングを学習する目的が”転職したい”という訳ではないはずです。

転職ではなく『プログラミングを覚えて副業で収入を得られるようになりたい』という方もいるのではないでしょうか。

今回は転職支援が手厚いプログラミングスクール『テックキャンプ』で副業を目的とする場合はどんなサポートが受けられるのか、受講する価値があるのかを見ていきます。

テックキャンプは未経験からの副業はオススメしていない


まず初めにテックキャンプでは未経験からのプログラミングを覚えて副業活動をすることをオススメしていません。

テックキャンプの公式ページに未経験からフリーランスとなって副業収入を得ることをオススメしていないと明記してあります。

テックキャンプでは、一度エンジニアとして転職することをおすすめしていますフリーランスとして働くためには、何より実績が重要です。実績を作る最短ステップとして一度企業に就職し、実務経験を積むことを推奨しています。テックキャンプでは転職成功率99.0%の転職支援を受けることができます。
引用:テックキャンプ

このようにテックキャンプではまずは転職することをオススメされており、フリーランスで副業収入を得たい目的の場合はあまりそぐわない環境になっています。

案件に関わる技術的な対応もしてもらえない

フリーランスで副業として活動する際にスクールに相談したい点が『実際に案件を受けた時に開発アドバイスをしてもらいたい』ということだと思います。

しかし、テックキャンプでは案件に関わる開発アドバイスは受けることはできません。

そのため、案件を受けた後は完全に1人で案件をこなすことになります。

案件の獲得方法やキャリアについての相談を受けることが可能

案件に開発アドバイスを受けることは出来ませんが、どうやって案件の獲得方法やキャリアについてのアドバイスは受けることが可能です。

案件の獲得は副業をする上で必須スキルなので相談できるのはプラスな点です。

 

テックキャンプは副業目的には向いていない


テックキャンプは転職目的であれば手厚い転職サポートや優秀な転職実績があるのでオススメできるプログラミングスクールです。

テックキャンプ公式サイトをみると、エンジニア転職コースの転職成功率は99.0%となっています。

テックキャンプ 転職成功率
引用:テックキャンプ

つまり受講した生徒はほぼ確実に転職成功させているという実績があるのです。

確実に転職がしたいと思っている方であればテックキャンプはオススメできます。

しかし、副業を目的にした場合は転職支援を受けることは出来ず、プログラミングの技術を学ぶだけになってしまいます

テックキャンプには副業に特化したコースが存在せず、プログラミング教養コースを選択するか、転職コースを選択するしかないのです。

副業が目的の方は教養コースを選ぶほかなく、すなわちテックキャンプの強みである転職保証制度を使えないことになるので、非常にもったいないのです。

また、テックキャンプの転職保証コース料金は他社と比較するとはっきり言って高めですが、教養コースはそこまで高くないです。

テックキャンプの料金高くない?自分への投資と考えれば十分コスパに合う金額

テックキャンプの教養コースと、テックアカデミーとCodeCamp、スキルドを例に出して、副業に適したコースを3ヶ月で受講した場合の比較を以下に示します。

スクール名 コース名 料金(税込み)
テックキャンプ 教養コース 261,360円
テックアカデミー フロントエンドコース 284,900円
CodeCamp デザインマスターコース 195,800円
スキルド Webサイト制作コース 16,434円

副業に適したコースでいえば、テックキャンプよりもテックアカデミーの方が高いというのがわかります。

テックキャンプとテックアカデミーについてより詳細まで比較をしたい方は以下の記事を参照してください。

テックキャンプVSテックアカデミープログラミングスクール徹底比較!【どこよりも詳しい料金比較】

 

未経験からフリーランスで副業は可能


テックキャンプでは未経験からフリーランスになり副業することはオススメされていませんでした。

しかし、副業としてフリーランスとしてやっていく方法もエンジニアにはあります。

実際、経験者はたくさんいらっしゃいます。

『副業でできるような案件なんてあるの?』

と思ってしまうかもしれませんが、エンジニアの案件の中には副業でも可能な案件があります。

それはコーディング案件です。

コーディングとは

  • プログラミング言語を用いてソースコードを記述すること
  • ブラウザ上のデザインとして、テキストを記述していくことであり、言語はHTMLやCSS、JavaScriptを用いる
  • 対してプログラミングとはシステムやプログラムを作動させるための過程であり、コーディングはこのプログラミングの一種
  • 難易度は低いため、プログラミング初学者はまずこれを学習するべし

このコーディング案件のなかにはLPの作製コーポレートサイト作製デバッグ(バグ修正)などが含まれています。

その中でも特におすすめなのがLP制作案件です。

LP(ランディングページ)とは広義には HP(ホームページ)に訪れるユーザーが一番最初に訪問するページの事です。

LP案件がおすすめな理由は以下の4つです。

  1. 仕事内容がHTML・CSSのみで完結することが多い
  2. 製作期間が短くすぐに成果が得られる
  3. 案件が多く募集されている
  4. 他プログラミング言語と違って実務年数が求められることが少ない

それぞれ詳しく説明していきます。

① 仕事内容がHTML・CSSのみで完結することが多い

プログラミングの世界では、簡単に言えば『インフラ、サーバーサイド、フロントサイド』の3つの世界があります。

サービス制作するといった場合は全ての世界を知っている必要はありませんが、それぞれのある程度の知識がないと仕事を行っていくことは少々難しいです。

しかし、LPコーディングの仕事はデザイン通りにHTML・CSSでコーディングするだけですので、2つの言語の知識のみでも仕事を完結させることができます。

② 製作期間が短くすぐに成果が得られる

LP制作の期間は、他と比較して非常に短いです。

早いものですと、契約から1週間程度で作業が完了するケースも多々あります。

通常のサービス制作するとなると短くても数ヶ月、長いものだと年単位で作成していくこともあるのです。

初めの仕事は気軽なものからやりたいと思うのが常ですので、制作期間が短いというのもおすすめ出来るひとつの理由になります。

③案件が多く募集されている

いざプログラミングで仕事をしようと思っても、仕事がなければなんの意味にもなりません。

しかし、LPコーディングの仕事はネット上でも多数募集されています。

クラウドソージングサービス『クラウドワークス』にて、LPコーディングの案件を検索すると2020年5月現在 『1,714件(募集終了含む)』もの案件がありました。

クラウドワークス

このようにLPコーディングの仕事は多数あり、比較的容易に仕事を始められることがメリットです。

④他プログラミング言語と違って実務年数が求められることが少ない

新卒の場合は例外にはなりますが、他プログラミング言語の仕事だと、実務年数を求められることがほとんどです。

つまり、プログラマーになりたくて頑張って学習したとしても実務経験がないせいで仕事が見つからなかったということに陥ることもあります。

しかしLPコーディングの仕事はHTML・CSS自体の学習難易度も低く、LPという1枚だけページを作る仕事ですので経験年数よりも早く納品できるかといったことが求められることが多いです。

 

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