【初心者必見】Webデザインは独学可能なのか?実際に学ぶべきスキルも紹介

この記事のまとめ

  • 独学が難しいと言われる3つの理由
    • 何を学ぶべきかが分からない
    • 分からないことを質問できない
    • モチベーションが維持しづらい
  • 独学で挫折しないための3つのポイント
    • 明確な目標設計
    • 勉強時間の確保
    • 仲間を探す
  • Webデザインに最低限必要なスキル

 

Webデザインを勉強し、『就職・仕事がしたい』ですよね。

そこで1つ疑問になるのが『独学できるのか?』ということです。

Webデザインは専門的な分野であることから独学で習得できるかということに疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回はWebデザインが独学可能なのか、独学での学習方法について解説していきます。

Webデザインを独学で学ぼうとしている方はぜひご覧ください。

 

Webデザインの独学は可能


まず結論として、初心者の方でもWebデザインを独学で学ぶことは十分に可能です。を独学で覚えることは可能です。

今現在はWebデザインの教材も本だけでなくネット上でも閲覧ができる教材があり、コーディングなどの専門的な技術もオンラインツールで習得することが可能です。

昔よりも格段にWeb勉強しやすい環境が整ったことがWebデザインの独学を可能にしたと個人的には思います。

ただし、それでもWebデザインの独学は難しいと言われています。

独学が難しいと言われる3つの理由


Webデザインの独学が難しい理由としては以下の理由があります。

  • 何を学ぶべきかが分からない
  • 分からないことを質問できない
  • モチベーションが維持しづらい

それぞれ詳しくみてみましょう。

何を学ぶべきかが分からない

Webデザインの学習は具体的に何を学べばいいのか分かりづらい分野でもあります。

例えば、実際にデザインの概念を学んだとしてもデザイナーになることは出来ません。

デザイナーになるためには当然ながらその概念を活かしてデザインを起こすことが一番の仕事になります。

しかし、独学では自分でオリジナルのデザインを起こしたとしてもそのデザインを評価してくれる人がいません。

そのため、自分がWebデザインができるようになっているかが分かりにくいというデメリットがあります。

また、WebデザイナーとしてはHTMLやCSSなどのマークアップ言語を覚え、コーディングスキルを身につけることも重要になってきます。

コーディングスキルもプログラミング言語とまでは言いませんが専門的な分野になってくるのでどういった方法で学べいいのか分かりづらいという側面もあります。

分からないことを質問できない

Webデザインに限らず何かの分野について勉強をする時は分からない点が出てきます。

そんな時に誰かに質問し解決できるのは大きな点です。

『SNSで質問すれば解決できるのでは?』

と思う方もいるかもしれませんが、Webデザインの場合はデザインの質問自体が抽象的なことが多く質問しづらいことも多いです。

スクールでは講師があなたのデザインをレビューしてもらえるので、あなたが質問せずともアドバイスをもらうことができます。

独学ではスクール以上に分からないことやエラーに根気よく付き合わなければならなりません。

モチベーションが維持しづらい

こちらもWebデザインに限らない話ですが、独学の悩みの種がモチベーションの維持です。

スクールに通う場合は、

  • 教室など場所を変えることでモチベーションを保てる
  • メンターに相談することでモチベーションを維持
  • 転職支援などのサポートがある

などがあることで、独学よりも圧倒的にモチベーションが維持しやすいです。

独学の場合は常に孤独で勉強をし続けることになり、相談する人もいません。

ましてや勉強した先に自分の目標が確実に叶うという保証もないので、モチベーションが維持しにくい環境になります。

勉強を継続していくためには、自身の確固たる意志が必要です。

 

独学で挫折しないための3つのポイント


独学では『コストを抑えられる』『自分のペースで学習ができる』『好きな場所で学習できる』といったメリットがありますが、これは逆に言えばデメリットになっているのです。

あるデザインスクールの調査結果によるとプログラミングの独学経験のある9割近くが挫折しているという結果が出ています。

少しでも挫折をしないために挫折しにくくなるポイントをしっかりと覚えておきましょう。

  1. 明確な目標設計
  2. 勉強時間の確保
  3. 仲間を探す

それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 明確な目標設計

まずデザインスクール選びをする前に自分がなぜデザインを学びたいのかをしっかりと決めてください。

  • 転職のため
  • 副業がしたいから
  • 教養のため
  • 会社必要とされているから
  • スキルアップとして

など人によって様々な目標がありますが、ここからさらに目標の解像度を上げていきましょう。

例えば、『転職がしたい』という目標であれば、

  • どんな起業に転職したいか
  • 年収はどれぐらいほしいか
  • デザイナーとしてどんな仕事をしたいか
  • いつに転職を実現させたいか

などなどより明確に目標を設計していきましょう。

明確な目標を持っておくことで学習を始め挫折しそうになりかけた時も明確な目標によって踏みとどまれることがあります。

逆に目標がなければ簡単に挫折することが出来てしまうので、Webデザインを学習するならまずは目標から立ててみてください。

② 勉強時間の確保

勉強時間の確保です。

できれば毎日勉強できる時間を作れるのが理想です。

Webデザインに関係なく勉強する上で重要なことは習慣化させることだと思います。

習慣化させれば勉強が億劫になり挫折してしまう可能性を下げることが可能です。

③仲間を探す

挫折しないようにオススメなのはWebデザインを勉強する仲間を見つけるのは非常におすすめです。

仲間というのはスクール内でなくもいいのです。

Twitterではプログラミングを勉強しだしている方が大勢いらっしゃいます。

#駆け出しエンジニアと繋がりたい』『#プログラミング初心者』といったタグで検索すればたくさんの勉強中のエンジニアの方がいらっしゃいます。

そういった方と関わることで、学習のモチベーションを維持することができます。

オンライン学習などのモチベーション維持がしにくい環境などの場合は特におすすめですのでまずは実践してみてください。

 

Webデザインに最低限必要なスキル


ここでは独学でWebデザインを学ぶために具体的にどんなスキルが必要なのかをご紹介していきます。

独学でどのように学習するかまでご紹介していきます。

スキル 学習方法 概要
Webデザインの基礎 デザインには配色やタイポグラフィなどの原則を学ぶ
デザインツール Photoshopやillustratorを使う デザインツールを使ってのデザイン方法を学ぶ
HTML・CSS オンラインツール、本 オンラインツールなどを使って実際にコーディングする技術を学ぶ
ロゴのデザイン –  実際に学んできたことを生かしロゴのデザインを行う
LPのデザイン –  実際に学んできたことを生かしLP(ランディングページ)のデザインを行う

学習方法や学びの方法はあくまで参考なので、異なる方法でも全く問題ありません。

まずはコーディングスキルを覚えるのがオススメ


Webデザインにはご紹介の通り大まかに言えば

  • デザインスキル
  • コーディングスキル

の2種類があります。

オススメとしてはまずは後者の『コーディングスキル』を取得するのがオススメです。

その理由としては

『LP制作ができるようになり、収入を得られるようになる』

からです。

具体的にご紹介していきます

LP制作案件ができるようになれば副業可能に

Webデザイン関連の仕事の中でも簡単な部類とされているのが『LP(ランディングページ)制作』という仕事です。

LP制作とは簡単に言えば商品を紹介する宣伝Webページのことです。

LP制作のメリットは

  • 必要とされるスキルがHTML、CSSのマークアップ言語で難易度が低い
  • 案件が多数募集されている
  • 個人でも受けることが可能

があり、Webデザイン未経験の方でもコーディングスキルのみでできるのでこのLP制作はすぐにできるようになると言われています。

クラウドソージングサービス『クラウドワークス』にて、LPコーディングの案件を検索すると 『1,714件(募集終了含む)』もの案件があります。

クラウドワークス

具体的にLP制作でどれぐらいの収入が見込めるかは以下の記事をご覧ください。

関連記事:LP(ランディングページ)とは?プログラミング初学者におすすめしたいお仕事No1!!

こうした案件を獲得し、エンジニアとしてもスキルアップしていくという選択肢を取れば、道のりは遠回りになりますが『副収入を得ながらWebデザイナーを目指す』ことが可能なのです。

できるだけ料金は抑えながらWebデザイナーを目指したいということはこのような選択肢もあることを覚えておいて頂ければ幸いです。

【最短30日】プログラミング初心者が副業で収入を得るための最適解とは?

 

 

【無料体験実施中】『スキルド』はLP制作を最短で覚えられるオンラインスクール


スキルドではHTML・CSSを学び実際にLPを制作するためのスキルを学ぶことに特化したスクールです。

最短で30日でLP制作するスキルを得ることができるので、上記のような副収入を得ながらプログラミングを学習したいという方にはオススメのスクールとなっています。

現在、無料体験も実施中です。

どのようにプログラミングを学習していくかが分かる無料体験となっているので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。


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まとめ


Webデザインを独学で学習することは十分可能です。

しかし、独学はスクールに通うよりも

  • 何を学ぶべきかが分からない
  • 分からないことを質問できない
  • モチベーションが維持しづらい

という点があることから難しい点はあります。

しかし、

  1. 明確な目標設計
  2. 勉強時間の確保
  3. 仲間を探す

これらの点を気をつけていれば挫折率は減らすことは出来るのお試しください。

あなたが無事にWebデザイナーとしての一歩を踏み出せれば幸いです。

Webデザインは独学が可能なのかについてご紹介しました。